とある団地に住む主婦のブログです。
打ち上げ花火
先日、Kが日本式の打ち上げ花火を生まれて初めて見た。


夏は基本的に帰国しない我が家である。これまで日本的な夏祭りとも無縁であったが、今年は違う。幼稚園主催の納涼イベントに打ち上げ花火が企画されていたからだ。

しかしやたら雨の日が続く今年の上海。先日のイベントも結局、屋外活動は取りやめになって室内での開催となってしまった。その後どういうわけか、イベント第二弾?と銘打ち平日夜に前回できなかった屋外活動のみとり行うと案内が来た。

翌日も普段通りの登園で朝早いし、何よりその日は園でプール遊びがあるのできっと夜まで体力が持たないだろうと判断。今回は自由参加の行事であり、天気も悪かったし行くつもりは毛頭なかった。本人も前回みたいにおまけの玩具がもらえないなら行かない、と言っていた。

が、当日17時過ぎ。夕飯の支度をしていると突如Kが、Kちゃんお祭りだいにだん、行きたいなあ~と言うではないか。それ今言うか~~(鬼の目)。あのねえ、今から行ってもおみこしをちょっと見るのと、花火が見られるだけだよ。それにごはんもまだ食べてないから、もし行くなら急いで食べなくちゃいけないし。

最初はKの要望を適当に受け流そうと思っていた私だが、本人の様子を見ていると、本当に行きたそうな感じで、どうにもならなくなってしまった。そこまで言うのならと、「超超スピードでご飯をたべる」、「疲れていてもちゃんと歩く」、「眠くても泣かない」を条件に、急きょ園まで行くことにした。

大急ぎで準備。服も顔もよれよれだった母はなんとか身なりを最低限整え、雨具など荷物を用意。いつも1時間近くだらだら夕飯を食べるKだが、この日は(盛った量は少ないとしても)10分で完食。Sさんにメールをしてから、いざ出発。途中車が帰宅ラッシュに巻き込まれ随分時間がかかってしまった。通常の倍以上の時間をかけて18時半、ようやく園に到着できた。

会場はちょうど年長さんがおみこしを終える直前であった。その後、天気は小雨が降ったり止んだりを繰り返し。長靴に合羽のいでたちで、最後は打ち上げ花火を鑑賞する。思っていた以上に本格的な花火が次々と、園の敷地内から上がった。幼稚園の園内でこんなにあげられるなんて、騒音に寛容な中国ならではかもしれない。

Kは生まれて初めてみる大きな花火を、音を怖がることなく、真剣に見つめていた。その様子を見ていたら、(まさか行くことになるとはトホホと思っていたけど)来れてよかったなあとしみじみ思った。帰り道、Kがまた花火見たいなあと言った。見ましょう見ましょう、今年の夏はいつもと違うよ。日本の花火見に行きましょう。

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