とある団地に住む主婦のブログです。
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正月、水上高原へ
2017.02.07 Tuesday
元旦、ポケモンとコラボしているスキー場へ行った。上の写真は場内に置かれている遊具の一つ。ピカチュウタイヤに小さな子供が乗り、雪の上をゆっくりとぐるぐる回るだけのもの。どこか中国にもありそうな哀愁が漂う。ポケモン好きのKも興味を示さなかった。
はじめ正月は大阪へ帰省しようと思っていたのだが、諸々の事情があって実家には帰らなかった。せっかくなら雪で遊べるところへ行こうと12月半ばくらいに慌てて宿の予約をし、新幹線のチケットを取った。
私たちが今回行ったのは群馬県の水上高原という場所だ。東京駅からは上越新幹線で1時間。そして上毛高原駅からはホテルのシャトルバスで1時間。新幹線は行きは指定席が取れ、比較的楽な行程だったが、指定席がとれなかった帰りが悲惨だった。1月3日、帰省戻りのラッシュの一番のピーク日に当たってしまったのだ。
どう悲惨だったかは敢えて言うまい。しかし、「日本の混雑するとき、混雑する場所」に対する予見が甘すぎだよな・・・と箱根旅行に行ったときと同じ感想を持ったわけで、そろそろ学習したいところ・・・
ともかく、その水上高原に行った時の話。新幹線を降りて上毛高原駅に着いたときは、都内に比べ気温が低いなとは思ったけれど、街並みに雪景色は見られなかった。一日中陽が当たらないような暗い場所に少しだけ雪が残っている感じ。今年は雪不足でどこのスキー場も苦労していると聞いていたが、大丈夫だろうか。そんなふうに少し心配したが、シャトルバスが山を登っていくにつれ、車窓から見える雪の量が徐々に増えていき、スキー場隣接のホテルに着くころにはもうどこを見ても厚い雪に覆われている環境になった。
ホテルは何だか昭和な雰囲気の建物だった。修学旅行生とかが団体でスキー旅行に来てもおかしくない雰囲気。フロントに入るとポケモンの大きな人形や、ちょっとしたゲームや、パネルが次々と目につく。どういう経緯でポケモンコラボになったのかは知らないけれど、Kのテンションは急上昇、チェックインもしていないのに、ゲームをしたい(これが有料で地味に高い)と言うのでなだめるのが大変だった。結局その後ゲームは1回だけさせてしまったが。
チェックイン時間まで部屋は使えないというので、とりあえず遅めの昼食を簡単にとり、宿泊者以外の人も使える更衣室でスキーウェアに着替えてゲレンデに出た。私はこれまでそんなに多くのスキー場に行ったことがないけれど、ここが良いなあと思ったのは、スキーやスノーボードをしなくても、小さな子供連れのファミリーが雪遊びできる場所が1か所だけでなく複数あり、それらへのアクセスがホテルから徒歩で(小さい子の自力徒歩でも)容易にできるというところである。
そんなわけで、Kは初日、ひたすら雪玉を作ってSさんにぶつけ(字面はそうでもないけど実際は「どぉりゃぁ~!」とか叫びながら激しい)、私も12月に受けた様々なストレスを雪に変換し、Kに加勢して楽しんだ(Sさんとは旅行前後、軽く冷戦中であった)。
一昨日、トースターで焼き過ぎてパンをちょっと焦がしちゃった、と私が言うと即「それ私が食べます」と言ったSさん。いい人なのにねえ・・・
私たちが今回行ったのは群馬県の水上高原という場所だ。東京駅からは上越新幹線で1時間。そして上毛高原駅からはホテルのシャトルバスで1時間。新幹線は行きは指定席が取れ、比較的楽な行程だったが、指定席がとれなかった帰りが悲惨だった。1月3日、帰省戻りのラッシュの一番のピーク日に当たってしまったのだ。
どう悲惨だったかは敢えて言うまい。しかし、「日本の混雑するとき、混雑する場所」に対する予見が甘すぎだよな・・・と箱根旅行に行ったときと同じ感想を持ったわけで、そろそろ学習したいところ・・・
ともかく、その水上高原に行った時の話。新幹線を降りて上毛高原駅に着いたときは、都内に比べ気温が低いなとは思ったけれど、街並みに雪景色は見られなかった。一日中陽が当たらないような暗い場所に少しだけ雪が残っている感じ。今年は雪不足でどこのスキー場も苦労していると聞いていたが、大丈夫だろうか。そんなふうに少し心配したが、シャトルバスが山を登っていくにつれ、車窓から見える雪の量が徐々に増えていき、スキー場隣接のホテルに着くころにはもうどこを見ても厚い雪に覆われている環境になった。
ホテルは何だか昭和な雰囲気の建物だった。修学旅行生とかが団体でスキー旅行に来てもおかしくない雰囲気。フロントに入るとポケモンの大きな人形や、ちょっとしたゲームや、パネルが次々と目につく。どういう経緯でポケモンコラボになったのかは知らないけれど、Kのテンションは急上昇、チェックインもしていないのに、ゲームをしたい(これが有料で地味に高い)と言うのでなだめるのが大変だった。結局その後ゲームは1回だけさせてしまったが。
チェックイン時間まで部屋は使えないというので、とりあえず遅めの昼食を簡単にとり、宿泊者以外の人も使える更衣室でスキーウェアに着替えてゲレンデに出た。私はこれまでそんなに多くのスキー場に行ったことがないけれど、ここが良いなあと思ったのは、スキーやスノーボードをしなくても、小さな子供連れのファミリーが雪遊びできる場所が1か所だけでなく複数あり、それらへのアクセスがホテルから徒歩で(小さい子の自力徒歩でも)容易にできるというところである。
そんなわけで、Kは初日、ひたすら雪玉を作ってSさんにぶつけ(字面はそうでもないけど実際は「どぉりゃぁ~!」とか叫びながら激しい)、私も12月に受けた様々なストレスを雪に変換し、Kに加勢して楽しんだ(Sさんとは旅行前後、軽く冷戦中であった)。
一昨日、トースターで焼き過ぎてパンをちょっと焦がしちゃった、と私が言うと即「それ私が食べます」と言ったSさん。いい人なのにねえ・・・
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COMMENT
- 無題
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お久しぶりでーす。私も帰省ラッシュを甘く見て、まさかの博多駅での入場規制などを経験した時は、何故毎年こんな事になっているのだ…とお盆休みやらJRやらのシステムについて、ブツブツ考えてしまいましたよ。。K君居たら大変だったろうな。お疲れ様でした。
上毛線。主人の母方実家がそちらで一度行ったことが有るんだけど、上毛って響きが好きだし、行ったのは夏だったから景色も雄大で、楽しかったな。住むのは大変だと、お義母さんは語っていたけど。
Sさん、お仕事落ち着くかな。どの着地点が落ち着く場所か分からないけど、もう少しゆっくり出来ると良いね(´;ω;`)
- kawabata totitotitotioさん:
-
駅に入場規制なんてあるんだね!この時は自由席車両自体に入れなくて、指定席のデッキの階段(上越新幹線2階建てだから)に缶詰めだったよ。指定席が空いてSさんは座ろうとしたけれど、周りの目が気になってそのまま立ちっぱなしに。中国だったらきっと指定席から座りなよって声掛けてくれそうなのにな笑
じょうもう、響き良いね。確かに。群馬県にこんな豪雪地帯があるのは知らなかったよ。Sさんは気に入って夏にも来たいと言ってた。
うちのオジサンのこと、気にかけてくれてありがとう。単身赴任は本意ではないらしいけれど、関西だと技術者や現場の方と話ができたりして、そういうところがただ数字見ながら営業するのと比べると充実感があるみたい。今後のヒントが見つかると良いな。