とある団地に住む主婦のブログです。
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寄り道
2017.02.01 Wednesday
最高気温が20℃近く上がった一昨日に比べ、昨日は寒の戻りがしみる一日。それでも天気はとても良かった。夕焼け鑑賞にふさわしい一日。
そんなわけで、先日知人に教えてもらった跨線橋に初めて登ってみることに。今回「跨線橋」という言葉を私は初めて聞いた。読んで字のごとく、線路の上を跨いでいる橋のことである。橋の上から線路や、車庫近くで待機中の電車車両、それからもちろん東に西に走っていく電車を眺めることができる。ちなみに私のGoogle mapアプリで検索するとなぜか中国の跨線橋ばかり結果が出てしまう。
跨線橋にあがる階段はすぐに見つけられた。登ったことはないけれど、その横の道路を何度も自転車で通過したことがあるし、古い階段の下に時々チャイルドシートがついているママチャリが放置されていることがあって、前から「ここにママチャリを置いて出かけるシチュエーションってどういうケースなのだろう」と不思議に思っていたのだった。
実は私が知らなかっただけで、地元では有名な「子連れスポット」、「写真スポット」らしい。確かに乗り物好きの小さな男の子なんかにはたまらない光景かもしれない。新幹線は通らないけれど、時々特急なんかも通るしね。それと、川に入水して最期を終えたこの地ゆかりのあの文豪さんも、ここをよく訪れたそうだ。散歩道にしていたんだって。
Kは私の提案に素直に乗ってくれた。時刻は17時前、たっぷり体を動かした後だから「おなかぺこぺこだよ~」とは言ったが、嫌そうでもなかった。階段の下に自転車を置かせてもらい、Kと二人、錆びた鉄の階段を登っていく。いつ修繕されたものか知らないけれど、なかなか年季が入っている。まさに「鉄橋」という感じ。
橋の上には先客が4人。おじいさんが二人、若い男女が一組。皆ぼーっと西のほうを見たり、スマホで写真を撮っている。空に雲は少ないのに、夕陽があるそのあたりだけに横長の雲がかかっていた。雲が晴れていればもっときれいなんだろう。
しばらく行き交う車両を眺めたあと、階段を降りた。帰宅後、出張中のSさんに写真を送った。山でも海でも線路でも、ひらけている風景を見るのは気持ちがいい。
そんなわけで、先日知人に教えてもらった跨線橋に初めて登ってみることに。今回「跨線橋」という言葉を私は初めて聞いた。読んで字のごとく、線路の上を跨いでいる橋のことである。橋の上から線路や、車庫近くで待機中の電車車両、それからもちろん東に西に走っていく電車を眺めることができる。ちなみに私のGoogle mapアプリで検索するとなぜか中国の跨線橋ばかり結果が出てしまう。
跨線橋にあがる階段はすぐに見つけられた。登ったことはないけれど、その横の道路を何度も自転車で通過したことがあるし、古い階段の下に時々チャイルドシートがついているママチャリが放置されていることがあって、前から「ここにママチャリを置いて出かけるシチュエーションってどういうケースなのだろう」と不思議に思っていたのだった。
実は私が知らなかっただけで、地元では有名な「子連れスポット」、「写真スポット」らしい。確かに乗り物好きの小さな男の子なんかにはたまらない光景かもしれない。新幹線は通らないけれど、時々特急なんかも通るしね。それと、川に入水して最期を終えたこの地ゆかりのあの文豪さんも、ここをよく訪れたそうだ。散歩道にしていたんだって。
Kは私の提案に素直に乗ってくれた。時刻は17時前、たっぷり体を動かした後だから「おなかぺこぺこだよ~」とは言ったが、嫌そうでもなかった。階段の下に自転車を置かせてもらい、Kと二人、錆びた鉄の階段を登っていく。いつ修繕されたものか知らないけれど、なかなか年季が入っている。まさに「鉄橋」という感じ。
橋の上には先客が4人。おじいさんが二人、若い男女が一組。皆ぼーっと西のほうを見たり、スマホで写真を撮っている。空に雲は少ないのに、夕陽があるそのあたりだけに横長の雲がかかっていた。雲が晴れていればもっときれいなんだろう。
しばらく行き交う車両を眺めたあと、階段を降りた。帰宅後、出張中のSさんに写真を送った。山でも海でも線路でも、ひらけている風景を見るのは気持ちがいい。
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