とある団地に住む主婦のブログです。
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船便が届いて
2016.02.23 Tuesday
船便が届いたのが去る2月6日。前々回の日記を書いた翌日である。
予想していたよりずっと早く到着して、この点はとても助かった。春節を挟んでいたらたぶんもう少し遅れていたのではないだろうか。
当初船便の段ボールで70箱くらいあると聞いていたのだけどそれは勘違いで、実際には50数箱であった。プラス前に届いた航空便が5箱。海外引越しの平均から思えば(比較したところでどうともならないけれど)荷物はまあまあ、少ない方だったのかもしれない。
船便荷物が続々家の中に運ばれ、開梱してもらいたいものはその場でやってもらい、梱包材も持ち帰ってもらうのだが、ある大きな箱を開けた時、引越し会社のスタッフがこれは・・・と言ったまま手を止めた。Sさんが何かとのぞくと、それはKのディスプレイができる絵本棚(タオバオで随分前に購入したもの)で、どうやら修復不能な感じで壊れてしまっていたらしい。
Kと私は近くにいてそのやりとりが聞こえるところにいた。Sさんが「Kの絵本棚や、これはあかん、壊れてしまってる」と大きな声で言ったのは、残念だった。直截に言えば不満であった・・・。Kは案の定「Kちゃんの壊れちゃったの?絵本棚?・・・」と急にマイナーモード。違うの買ってあげるとか、ちゃんと他のを用意してあげるとか、そういうことでは大きな慰めにはならないんだよね・・・
結局私もKも、そのSさんが言う「修復不可能な状態」になった絵本棚の様子を確認することはできなかった。安物だし、大したものではないのだけれど、やっぱり思い入れがあるから、壊れたってだけでショッキングだもの。Kも見ようとはしたがらなかった。壊れた本棚はトラックに引き取られて行った。
その後、絵本棚は上海でもダイニングテーブル近くで大人用の本棚として使っていた無印良品のパルプボードボックスを再利用して使うことになった。船便の荷物はそれなりにたくさんあったけれど、早く日常生活を始めたい、新生活に心身ともに馴染ませたい一心でどんどん段ボール箱を開けた。
まだ整理しなくちゃいけないところはあるけれど、大きな部分ではだいぶ片付いた。最近やっと規格外サイズの窓に合わせたカーテンが各部屋全てちゃんとついたし、ダイニングの天井についていた団地ならではの昭和な四角い蛍光灯(明かりをつけるとジジーと音がするやつ)は外し、ダクトレールをつけ、気に入りのスポットライトとペンダントライトを取り付けることができた。
もうすぐひな祭りだけどひな人形がないから、花屋で桃の花のつぼみがたくさんついた枝を買ってきて飾る。つぼみばかりだったのに、家の中が暖かいから2日も経たずもう7分咲き。上海から壊れず届いたガラスの花瓶にもそろそろ何か活けたい・・・
今回の引越しでなくなった(なくされた)もの、壊れたもの。絵本棚、タニタのキッチンスケール、サンキャッチャー、木のトレー2枚、無印の掛け時計。なんで掛け時計なんかなくなってしまうんだろう・・・。サンキャッチャーはたぶん梱包材に包まれたまま日〇に持って行かれたと思います。キッチンスケールと掛け時計は同じものを買い直す(時計は色違い)。
開梱が早かっただけに(しかも開けたのはほぼ私一人だから)意外といろいろなくなったものだなと気付くのも早かった。海外引越し、多少は仕方ないのかもしれない。
当初船便の段ボールで70箱くらいあると聞いていたのだけどそれは勘違いで、実際には50数箱であった。プラス前に届いた航空便が5箱。海外引越しの平均から思えば(比較したところでどうともならないけれど)荷物はまあまあ、少ない方だったのかもしれない。
船便荷物が続々家の中に運ばれ、開梱してもらいたいものはその場でやってもらい、梱包材も持ち帰ってもらうのだが、ある大きな箱を開けた時、引越し会社のスタッフがこれは・・・と言ったまま手を止めた。Sさんが何かとのぞくと、それはKのディスプレイができる絵本棚(タオバオで随分前に購入したもの)で、どうやら修復不能な感じで壊れてしまっていたらしい。
Kと私は近くにいてそのやりとりが聞こえるところにいた。Sさんが「Kの絵本棚や、これはあかん、壊れてしまってる」と大きな声で言ったのは、残念だった。直截に言えば不満であった・・・。Kは案の定「Kちゃんの壊れちゃったの?絵本棚?・・・」と急にマイナーモード。違うの買ってあげるとか、ちゃんと他のを用意してあげるとか、そういうことでは大きな慰めにはならないんだよね・・・
結局私もKも、そのSさんが言う「修復不可能な状態」になった絵本棚の様子を確認することはできなかった。安物だし、大したものではないのだけれど、やっぱり思い入れがあるから、壊れたってだけでショッキングだもの。Kも見ようとはしたがらなかった。壊れた本棚はトラックに引き取られて行った。
その後、絵本棚は上海でもダイニングテーブル近くで大人用の本棚として使っていた無印良品のパルプボードボックスを再利用して使うことになった。船便の荷物はそれなりにたくさんあったけれど、早く日常生活を始めたい、新生活に心身ともに馴染ませたい一心でどんどん段ボール箱を開けた。
まだ整理しなくちゃいけないところはあるけれど、大きな部分ではだいぶ片付いた。最近やっと規格外サイズの窓に合わせたカーテンが各部屋全てちゃんとついたし、ダイニングの天井についていた団地ならではの昭和な四角い蛍光灯(明かりをつけるとジジーと音がするやつ)は外し、ダクトレールをつけ、気に入りのスポットライトとペンダントライトを取り付けることができた。
もうすぐひな祭りだけどひな人形がないから、花屋で桃の花のつぼみがたくさんついた枝を買ってきて飾る。つぼみばかりだったのに、家の中が暖かいから2日も経たずもう7分咲き。上海から壊れず届いたガラスの花瓶にもそろそろ何か活けたい・・・
今回の引越しでなくなった(なくされた)もの、壊れたもの。絵本棚、タニタのキッチンスケール、サンキャッチャー、木のトレー2枚、無印の掛け時計。なんで掛け時計なんかなくなってしまうんだろう・・・。サンキャッチャーはたぶん梱包材に包まれたまま日〇に持って行かれたと思います。キッチンスケールと掛け時計は同じものを買い直す(時計は色違い)。
開梱が早かっただけに(しかも開けたのはほぼ私一人だから)意外といろいろなくなったものだなと気付くのも早かった。海外引越し、多少は仕方ないのかもしれない。
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