「袋」のことを「ブクロ」と呼ぶKが、最近は「箱」のことを「バコ」と呼んでいることが判明。

大阪の母から届いている誕生日プレゼントを、少し早目に開封。今年の誕生日は本人の強い要望により、祖父母からも両親からもヒーローもの（いずれも商品指定）で統一されている。それらを一度に渡すのも遊びにくかろうということで、先に母から届いたニンニンジャーの合体ロボットを出すことにした。

週末、外から家に帰ったKが玄関先の段ボールを発見。私が「そろそろ届いたんじゃないかな？」と事前に伝えていたので、興奮気味にそれを見つけ「こーれ！こーのバコ見たことあるよ！！！！」と叫んだ。このバコねえ、Kちゃん見覚えがあるの～！Kちゃんが欲しかったやつー！と言いながら目当てのおもちゃの箱を開けていた。私はこっそり「箱もバコだったか！」とSさんと顔を見合わせる。Sさんは「可愛いから自然に直るまでそのままにしとく」つもりらしい。

濁音のある言葉は覚えるのが難しいのかな。前にも似たようなことを思ったけど、例を忘れてしまった。（日記に書いたっけ・・・？）日曜の朝、私がKに楽しみにしている番組の新しい回が始まると伝えた時も、「しってるよ！今日のニンニンジャーは『キセキのかったい』！ニンニンジャーとスター忍者が『かったい』するの」と言っていた。

上の写真はある雨の日の翌日。前日、仕事から帰ったSさんが玄関先に傘を広げ干していたのだけど、Kがその下にクッションを二つ並べ、ごみ箱とウェットティッシュのケースを横に置いた。クッションに寝転がって寛ぐK。テントみたいでしょ、だって。お鼻水が出ても、ティッシュでちんできるし、（手を伸ばして）捨てれるよ～とのことで、実演して見せてくれた。何だかすごく怠惰な感じ。