とある団地に住む主婦のブログです。
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2015.01.28 Wednesday
実に悩ましい1月末。
今住んでいる自宅契約の更新日まであと3か月。引越しの問題。本来ならもう少し先で悩んでも良いことなのだが諸事情があって今月末までには大まかな方針を決めなくてはいけない。この数日Sさんとの会話の中心はこれ。同時にKの転園も検討中である。しかし、なかなかすんなり決められない。
迷路が好きなKにタオバオで中国公文の迷路本を買った。2~3歳用のすごく簡単な迷路から始まり、だんだんと難しくなるタイプ。1冊そのまま渡すと難易度順にはできないような気がして、1枚ずつ切り取りKに渡してみる。簡単な迷路から始まるので自信がついて良いみたい。本人がやりたいと言うので続けたら、1度に集中して35枚×2ページ分をやり切ってしまった。
35枚目の迷路がKにとっては少し難しかったようで、途中迷ってしまったのだが、これが本人にとっては悲しかったらしく、「もうやらない」と最後に机に伏せって終了。
上の例は単に一気に集中したので疲れただけだと思うんだけれど、最近、Kは自分の間違いに対する許容度が低いほうかもしれない、と気づく。きっかけは幼稚園の先生からもらったメールで、Kは英語の授業で発表したり、ワークシートに記入したりするとき、間違えるのを極端に恐れている傾向があると教えてもらった。間違えそうな気配の時には決してトライしようとしないし、間違いを指摘されると泣いてしまうのだそうだ。まあ、家でも似たようなことはよくある。
生まれ持った性質もあるだろうけれど、自分のKに対する声掛けの仕方にも反省すべきところがある気がして少々凹む。園で泣いてしまった日、それはKにとっても気になる出来事だったのか、唐突にKが私に「Kちゃんは、間違ってもいいんだよね」と聞いてきた。前後の脈絡はなかったが、その時すでに先生からのメールを目にしていたので、もちろん間違ってもいいんだよ、誰だって間違うことがあるけど、それは悪いことじゃないんだよ、どんどんやってみたらいいんだよ、というようなことを話してはみたけれど・・・・
表題の「10」はKが自分の名前を書くときに必ず書くもの。平仮名はまだ書けないから「10」。なぜ10なのかはわからない。公文の迷路を、その後夕飯の支度の時にまたやりたいと言ったので、2枚紙を渡したところ、リビングでやり終え、出来を見せてくれた。2枚とも名前を書く欄に「10」と記してあった。背番号みたいだ。
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