とある団地に住む主婦のブログです。
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びしょしょ病
2013.12.05 Thursday
Kのすきな台詞、一日に何度も言われる。「何の病気か分かったよ・・・・あなたね、(ためる)、、、『びしょしょ病』よ!」なぜかいつでも『びしょしょ病』。昨夜は風呂の壁に向かって一生懸命言っていた。びしょびしょに濡れていたからだろうか。
授乳期が終わってから半年。特別アルコールには思いいれが深くない方だが、最近になり日系スーパーで果汁入りのチューハイを買うようになった。夜、寝かしつけが終わってから飲む。一応ダイエット中なのでつまみなしで、なんというかジュースみたいなものだ。少しからだが軽くなる感じがしてキータッチが速い。
今日の上海、大気汚染度は激烈に悪い数値をたたき出していた。Sさんも言っていたが私たちが越して来た2年の間では一番悪い日だったかもしれない。私とSは今日、一歩も外へ出なかった。家中の窓を閉め、寝室とリビングには空気清浄機をつけて過ごす。
そうだ、この日記上でも書いただろうか。ツイッターでは呟いたような気がするけれど、少数ですが在住上海邦人の方も読んでいるようなのでちょっと書きます。我が家は空気清浄機を2台、2年前に買いました。購入ルートはこちらのタオバオを使ったネット通販でです。2年経ち、フィルター交換が必要だったのでフィルターを買いました。フィルターもタオバオの正規メーカー店で買いました。すぐ届きます。空気清浄機はメンテナンスが大事だそうですが、確かにフィルターを交換したら実感としても「ちゃんと動いてる」感じがします。(逆を言えば2年経てば「効いているのかどうかわからない」くらいになってしまったということです)
まあとにかくそんなわけで空気清浄機のおかげで、それほど部屋の空気がこもってる~~ということもないのだけれど、やっぱり通風できないのは精神的に堪える。時間ごとに数字を見たり、窓からの様子を見たりしていても、今日はほとんど改善せずで結局いちども窓も開けられず。悲しい。
でも考えてみた。空気が汚い街に住むって辛いことだけど、きれいな日もあるし、きれいになれば健康で平和な毎日を送っている私たちは外で思いっきり遊べるわけだから、そんなに悲惨なことでもないなあと。健康と平和に感謝しつつ、今日は朝から夜まで張り切ってお店屋さんごっこをした。
たまごケースを冷蔵庫から取ってきて、アルミホイル、折り紙、ラップで作ったアイスクリームを並べる。Kも折り紙を折ってハサミで半分に切るところ、アルミを丸めるところ、テープでとめるところを手伝った。厚紙でコーンを作り、クレヨンで絵を描いた。喜んでくれたのが嬉しくて、そのままダンボールでお店屋さん作りに突入。屋根を作り、折り紙を貼り、メニュー表を貼ってステンレスラックに固定。屋台風のお店屋さんができた。ついでに発泡スチロールの小さい箱でミニコンロも。Kは楽しそうだったけど、私もとても楽しかった。子どもの頃したかったことが今自由にできるという満足感。
Kは昼寝を拒否して一日中、ずーっとお店屋さんをしていた。Sさんが帰ってからも得意げに料理をふるまっていた。フライパンに毛糸の麺をいれ、塩コショウをし、コンロのスイッチをいれて鍋を振る。器にいれてスプーンをさし、はいどうぞ。なかなか芸が細かくて面白い。
今日一日やってみて、クリスマスにままごとの材料を増量しようか考えていたけれど、要検討。材料は特別リアルなものでなくて良くて、手作りのものを雑でもいいからその場で作ったり、小さなもの(おもちゃのペグやつみき毛糸ボタンなど)を適当に、何かに見立てて遊んだりするほうがいいのかもしれない。そのほうが楽しい気がしてきた。子どもも大人も。誤飲の危険が以前よりぐっと減ったから、それで全然いい気がするなあ。
今年のサンタは何を運んでくるのか。Kにサンタさんに何をお願いするのと聞いたら、「おかし」。普段はもらえない飴とかチョコレートとか、そういうのかな?
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