温泉旅館に一泊した翌日の話。六甲の人工スキー場へ行きました。有休を取って旅館まで迎えに来てくれた私の父もいっしょです。

ここには子ども専用のそり用ゲレンデがあり、防寒具やそりなどはレンタルできると聞いていたため、軽装にて入場。雪遊び用の靴も含め、全部レンタルできた。慣れない服に四苦八苦しながらも何とか着替え、早速そりができる場所に行くと、幼稚園の遠足なのか幼児の団体客が大勢いた。いそいそと団体客がいない端のほうへ行き、そりで遊んだ。

Kとしてはテレビやアニメ、絵本でしか見たことがない雪だるまを、ぜひ自分の手で作りたかったようだけど、残念なことに人工雪で、この日は暑いくらいの晴天日。スキー場で触れたのは、まるめるのにも苦労するくらい、カチカチにかたい雪ばかり。何回かそりで滑った後に、硬い雪で雪のたまを作りポイッと投げ捨てる遊びをした。結局1時間も遊べなかった気がする・・・。いつか柔らかい雪で遊べるといいなあ。上海では無理かしら。

ところで、上の写真はボケボケだけど、スキー場で撮った写真は後で見返したら散々であった。どれも過度な露出オーバーで真っ白け。確認せず適当に撮っていたらやってしまった・・・。晴れた屋外で開放気味に撮ろうとしたら、明るすぎて白っぽい写真を量産してしまうことに今更気づく。今回は雪景色の中だからその症状が顕著に出たけれど、そういえばこういう失敗よくやってる。


真っ白け写真その２。これでも少し加工済。
調光機能のあるレンズフィルター買いました・・・