とある団地に住む主婦のブログです。
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2025.04.04 Friday
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団地で遊ぶ
2016.04.14 Thursday
住んでいる団地は敷地がとても広い。敷地内には遊具がある公園が複数あり、だだっぴろい草地の広場があり、ちょっとした林や池がある場所もある。
私とKは幼稚園が始まるまでの間、自転車に乗って大きな公園や、前に書いたすてきな図書館や、動物園など遠出をすることもあったけれど、主にこの団地の敷地内で過ごすことが多かった。
ある日は敷地内のビオトープにある池に、おたまじゃくしが無数にいるのを偶然発見する。生おたまじゃくしをKは初めて見た。泳いでいるおたまじゃくしが全部カエルになったら、夜はうるさいだろうなあ。
別のある日は、草地の広場でただただ走り回る。遊具も電柱もなにもない場所で、時々は近隣の保育園の子どもたちが遊びに来たりして、賑やかになる。近くに植えられている樹齢のいった立派なソメイヨシノの木々が満開になる頃、広場にはレジャーシートを敷いてお花見をしている団地内外の人たちがたくさんいた。
小さな林の入り口には、ちょっとした丘がある。土を固めて小山のように隆起している場所で、その小山、丘が複数あり、これまた近隣の子どもたちの遊び場になっている。そもそもそういう使い方を想定して作られたものなのかどうかは分からないけれど、Kより小さな2、3歳くらいの子どもたちがヘルメットをかぶってストライダーに乗り、その丘の頂上からBMXレースのようにビュー―ン!と勢いよく走り下りてくる。
なかなかの傾斜で大人が自転車で同じことをしても慣れない人なら怖いと思うが、子どもたちは平気そう。時々バランスを崩してこけてしまう子もいるけれど、見ているお母さんたちは慣れたもので、「あら~〇くん立てる~?だいじょうぶ~?」と我が子が助けを求めない限り、堂々としている。
ストライダーちびっこ軍団がびゅんびゅんいわしているのに遭遇した時、Kはたまたまキックボードを持っていた。キックボードで同じことをしようとしたけれど、丘の上に立ちつくし、自分にはその坂を滑り下りる勇気はないと思ったのかすぐ諦めた。持ってきているのが乗り慣れたストライダーだったらどうだっただろう。やはり最初は怖がって躊躇しそうだ。
そういえばこの日、ちびっこたちが帰った後も私とKは同じ場所で遊んでいたのだけれど、ふとみると植垣に体を突っ込んで倒れている初老の男性を見つけた。そしてすぐにそばには、近くを歩いていたらしい知り合いでなさそうな女性がその男性を抱え上げようと奮闘していた。わ!何だろ、手伝いにいこう!と私も近づき、どうされましたか?と声を掛けると女性の方が「お酒をたくさん召し上がったみたいで・・・」と。
あ、そうだ、このオッサン、近くのテーブルで男同士ずっとお花見しながら飲んでた二人組の一人だ(平日の昼間です)。とりあえず植え込みにがさーっと倒れ、足が絡まっている状態だったので、女性が上半身を支え、私が足のカラミを解いて植え込みから体を起こすことができた。あちらでお花見されている方のお友達だと思うので知らせて来ます、と私が女性に言うと、それならお友達に何とかしていただきましょうと彼女はその場を去った。
友人が倒れているのを知らないもう一人のおじさんにお友達が倒れている旨伝えると、「ありゃあ、すんません」と言ったが、件の酔っ払いおじさんが自力で(たぶんトイレに)歩き出したのを見てそのまま様子を眺めていた。途中でまたふらついても知らんよ・・・
花見客を助けている間、Kはずっと近くにいたのだけど、あとでこの時のことをこんなふうに話した。「なんで(あのとき)ちっちゃんといっしょにいたか分かる?助けようと思って。でも、おじさん(の体)をもったら、(自分の)骨がぼきぼきになっちゃうから(やらなかった)」。
写真:団地のソメイヨシノ。敷地内に「桜見どころマップ」という看板が立つほどたくさんの桜がある。今は遅咲きの桜がそろそろ見納めかな、というところ。
ある日は敷地内のビオトープにある池に、おたまじゃくしが無数にいるのを偶然発見する。生おたまじゃくしをKは初めて見た。泳いでいるおたまじゃくしが全部カエルになったら、夜はうるさいだろうなあ。
別のある日は、草地の広場でただただ走り回る。遊具も電柱もなにもない場所で、時々は近隣の保育園の子どもたちが遊びに来たりして、賑やかになる。近くに植えられている樹齢のいった立派なソメイヨシノの木々が満開になる頃、広場にはレジャーシートを敷いてお花見をしている団地内外の人たちがたくさんいた。
小さな林の入り口には、ちょっとした丘がある。土を固めて小山のように隆起している場所で、その小山、丘が複数あり、これまた近隣の子どもたちの遊び場になっている。そもそもそういう使い方を想定して作られたものなのかどうかは分からないけれど、Kより小さな2、3歳くらいの子どもたちがヘルメットをかぶってストライダーに乗り、その丘の頂上からBMXレースのようにビュー―ン!と勢いよく走り下りてくる。
なかなかの傾斜で大人が自転車で同じことをしても慣れない人なら怖いと思うが、子どもたちは平気そう。時々バランスを崩してこけてしまう子もいるけれど、見ているお母さんたちは慣れたもので、「あら~〇くん立てる~?だいじょうぶ~?」と我が子が助けを求めない限り、堂々としている。
ストライダーちびっこ軍団がびゅんびゅんいわしているのに遭遇した時、Kはたまたまキックボードを持っていた。キックボードで同じことをしようとしたけれど、丘の上に立ちつくし、自分にはその坂を滑り下りる勇気はないと思ったのかすぐ諦めた。持ってきているのが乗り慣れたストライダーだったらどうだっただろう。やはり最初は怖がって躊躇しそうだ。
そういえばこの日、ちびっこたちが帰った後も私とKは同じ場所で遊んでいたのだけれど、ふとみると植垣に体を突っ込んで倒れている初老の男性を見つけた。そしてすぐにそばには、近くを歩いていたらしい知り合いでなさそうな女性がその男性を抱え上げようと奮闘していた。わ!何だろ、手伝いにいこう!と私も近づき、どうされましたか?と声を掛けると女性の方が「お酒をたくさん召し上がったみたいで・・・」と。
あ、そうだ、このオッサン、近くのテーブルで男同士ずっとお花見しながら飲んでた二人組の一人だ(平日の昼間です)。とりあえず植え込みにがさーっと倒れ、足が絡まっている状態だったので、女性が上半身を支え、私が足のカラミを解いて植え込みから体を起こすことができた。あちらでお花見されている方のお友達だと思うので知らせて来ます、と私が女性に言うと、それならお友達に何とかしていただきましょうと彼女はその場を去った。
友人が倒れているのを知らないもう一人のおじさんにお友達が倒れている旨伝えると、「ありゃあ、すんません」と言ったが、件の酔っ払いおじさんが自力で(たぶんトイレに)歩き出したのを見てそのまま様子を眺めていた。途中でまたふらついても知らんよ・・・
花見客を助けている間、Kはずっと近くにいたのだけど、あとでこの時のことをこんなふうに話した。「なんで(あのとき)ちっちゃんといっしょにいたか分かる?助けようと思って。でも、おじさん(の体)をもったら、(自分の)骨がぼきぼきになっちゃうから(やらなかった)」。
写真:団地のソメイヨシノ。敷地内に「桜見どころマップ」という看板が立つほどたくさんの桜がある。今は遅咲きの桜がそろそろ見納めかな、というところ。
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