とある団地に住む主婦のブログです。
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お手伝い
2014.04.01 Tuesday
このところ夕飯の支度をしているとKがお手伝いすると言ってキッチンに入ってくることが多い。
これまでも青菜のおひたしなど、手伝いついでに「味見しよっか」と食べさせていた。食卓に出すと食べないのに味見だと食べてくれる。ほかの野菜もこの調子でいければラッキーと思い、時間はかかるが積極的に食事作りに参加してもらっている。
ボウルに材料や調味料を入れて混ぜたり、フライパンの焼き物をいっしょにフライ返しを使ってひっくり返したり。Kにはまだ専用の包丁がないけれど、大人用の包丁を二人でもって味噌汁の具を切ったりしている。キッチンには危ないものがたくさんあるが、これはこうすると危ないと説明すると比較的すぐに理解して危険なことはしない。
残念ながら、嫌いな食べ物は自分が調理したものでも食べてくれず。しかしSさんが私とKに遅れて夕食をとっているときなど、Kは自慢げに皿を指さし、これKちゃんが作ったのよーとんとんために!とか主張している。食べなくていい、少しでも食べ物に親しんでくれたら・・・
Kの好き嫌いは相変わらずのように見えるが少し変化があり。春節前後に現れていた、肉嫌いの時期は過ぎ去ったようだ。鶏も豚も牛肉も、どれもどんな形でもそこそこ食べられるようになった。魚は煮付けにすればカラスカレイやカワハギなど癖の少ないものは食べられる。
お風呂の話。体が大きくなって、洗い場がない狭い湯船だけでは本格的にやり辛くなってきた。これも今からは気温があがってそう大きな問題ではなくなるのだろうけれど。Kは日本の実家の風呂などでは喜んで肩までつかるが、狭い家の風呂ではなかなかつかろうとしない。体が冷えないようにシャワーをかけながらのバスタイム。毎回風呂から上がる直前に、私が肩までチョンして20数えようと誘い、Kはその時だけ風呂につかる。
Kが好きなのは、私の体に覆いかぶさるようにして乗っかり体を伸ばして湯につかるスタイル。いつもえへへえへへと笑いながら、乗っかってくる。体全体でKを支えながら胸の上のKを見下ろすこの姿勢は、Kが生まれたばかり、分娩室で体を初めて抱かせてもらった時のことを思い出させる。
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