週末、天気や空気が悪いときに家族で外出する場所は限られている。Ｋをしっかり歩かせたい、遊ばせたいというときには彼が好きな科技館へ。

2月、平日の日中はＫと二人でいることが多かったけれども、Ｓさんのいる週末は時々一人行動する時間も持てた。

連続で日記を書いている。そうだ、たわいもないことばかりではあるがずっと記したかったのだ。でも（特に上海に戻ってからの）2月は心に余裕がなく、空いた時間はすべて違う作業に費やしてきた。今日ひさしぶりにＫが私の元を離れて、こういうと何だかＫには申し訳ないけれど正直やっといろんなことを振り返る気持ちになった。なかなか同時進行に物事を進められないし、複数のことを頭の中に置いておけないのは私の非常に残念なところだ。

時系列的にはめちゃくちゃなのだが、どうしても書いておきたくなった。一時帰国中、印象に残ったあるシーン。

1月の下旬、昨年秋から通っていた託児所を卒業した。夜泣きはしていたけれど、バスにも泣かずに乗れるようになったしようやく慣れたかなというところだった。しかしそこで託児生活は一旦中断し、10日ほどの一時帰国後、幼稚園が始まるまでの1ヶ月半はどこにも預けず、平日日中は私とKと二人だけの生活をすごしてきた。