母が来たときに連れて行くレストランを下見。味はまあまあ、しかしKハイテンションで落ち着かず食事がゆっくり堪能できない。包房（個室貸切）ならソファーもあるし、多少は楽であろうが、聞くと最低消費1500元もしくは8名からの予約のみ受け付けるとのこと。超高級レストランてわけでもないし、1500元分も紹興酒でも開けない限り、母と私たち3人じゃ食べきれないよ。

昼食後、Sさんは歯医者へ直行、私とKは先にマンションへ戻る。自分たちの棟のアーイーと隣の棟のアーイーがおしゃべりしているところに出くわす。というか呼び止められ少しの間世間話につきあう。

もうこんな季節だっていうのに、うちの棟のアーイーはこの人たち冬の間は薄着でさあ～とか隣のアーイーに説明していた。今日は思わずあんたいっつもその話をするね！と突っ込んでしまった。何度も飽きないものなのかね。

Kの名前を聞かれたので教えてあげるとたくさん呼んでくれた。名前を呼ばれるとKが嬉しそうに笑う。ヨー、はじめてこんなに笑ったの聞いたよーとアーイーも喜んでいた。

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さすがに人を泊めるわけだから、とこれまで見て見ぬふりをしていたバスルームの汚れた部分をきれいに掃除。引越してきてすぐ、最低限のところだけきれいにしたつもりではいたけれど、・・・・泣きたくなるくらい大変だった。作業の途中で、きたなすぎる！！！！と何度も叫んだ。

SさんがKを連れて夕飯の材料の買い出しに行ってくれ、帰ってきてからまだ作業をしている私に手伝おうかと言ってくれた。が、腰痛持ちのおっさんには辛かろうとなんとか一人でやりきる。しかし、こういうときこそ、業者を呼んでお金で解決したかったよ本当に。。。とりあえず、ずっと気になっていた家の嫌な部分がマシになってよかった。

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歯医者の帰り、Sさんがローカル不動産屋へ立ち寄り日本人が住みそうなマンション一覧のそれぞれの家賃平均を教えてもらった。今会社規定で使っている日系不動産屋と比べどれくらいの差があるのかを知る。月45から50パーの上乗せ。サービス内容がローカルより充実している（らしい）としても、乗せすぎちゃうか。

日本人がほとんどいない、我がマンションの家賃にしても、そうだった。これくらい支払っているけれど、相場的にはこの部屋このくらいだよね、と事前に言っていた価格はほぼ当たっていた。Sさん、今日の資料を元に各所と戦うらしい。がんばれ。