Kの身長がそろそろ100㎝になろうとしている。

今月にあった運動会当日、クラスメイトが身長順に並んでいるのを見た。ちょうど真ん中くらいだった。

風呂に入る前、私がふざけてKの背中におぶるような形になり「おんぶして～」と言うとKが笑った。今はできないけど、大きくなったらできるようになるかもね、Kちゃん大きくなったらちっちゃんおんぶしてくれるかなあと私が言う。Kは「してあげるー。9歳くらい・・・、んーKちゃんが、ジンジャーエールとかコーラとか飲めるくらいになったらできるようになる」と言った。Kの中で、炭酸飲料を飲むのは大きな成長のしるしである。

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自分には、連絡先が全く分からないけれど、今もう一度会って話をしたい、という人がそう多くはないが何人かいて、たいていはまだ名前以外はほとんど何の手がかりもなく、そのままの状態になっている。時々ふと思いついて行方を調べることはあるが、なかなか見つからないのがふつう。

が、まわる時にはまわるもので、先日偶然にも連絡をとりたかった恩師とつながることができた。高校時代の世界史の先生で、元をたどれば今自分が中国にいるのも、20代で中国語をやることになったのも、イスラムの世界が知りたいと新疆をのぞきみることになったのも、先生（とその授業）からの影響である。お元気そうで本当にうれしかった。いつか手土産もって会いにいこう。

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写真は秋吉台サファリパークのえさやり体験。えさをトングで挟み、専用車両の小窓からしろくまとライオンに餌をやる。ライオンの顔が近かった。