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とある団地に住む主婦のブログです。
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どういたしまして


昨日はいんげん豆と人参の肉巻き、それに圧力鍋でさんまの梅煮を作った。

野菜と肉がセットになっているものは、以前のKだったら絶対に食べようとしなかった。それで野菜を肉で挟んだり、巻いたりするような料理が食卓に上がることはほとんどなかったのだが、K4歳にして、ついに巻き物を克服。感涙。翌日の弁当にもしっかりいれてやったぜ・・・

最近お疲れ気味のSさんは、一人遅い夕飯。私が作った料理を一つずつ品評しつつ「Nさんは本当にお料理がじょうずねえ」と褒めた。私が本当に料理上手だったらば、お褒めの言葉を素直に受け取り、こういうところで夫のセリフを書くのは一つののろ気になりもするだろうけれど、はっきり言って客観的にみて私は料理が得意ではない。

未だにあちゃー!な失敗をすることが多い(自己流でやる時だけでなく、料理本を参考にみてやる時でさえ)私なのに、そしてSさんはそれを一番よく知っている人間なのに、どうしてそういう歯の浮くようなセリフがサラッと言えるのだろうと、思ってしまう。-_- ←だから先ほどのセリフを言われた時の私はこんな顔をしていただろう。

料理に対して今一つモチベーションをあげにくい妻を育てる作戦か、単純に鈍感で私の過去の失敗例をすぐに忘れてしまう体質だからか・・・、夫としての持ち点をあげるためか・・・真意は分からない。とにかくSさんのそのようなまっすぐな言葉には時に非常に戸惑わせるものがある。

義母から聞いた話を思い出す。彼女が結婚したばかりの時、義父がやたら「ありがとう」を言うので、始め「この人一体なんなんやろ」と訝しんだが、そのうちそういう人なんだと理解したと言っていた。Sさんにも少し似ているところがある。ありがとうの頻発、感謝の表現の出し惜しみの無さ。

そういえば、と昨日ふと気づいたのだが、Kにも似ているところがある。彼の場合は幼さが故ということもあるけれど、どんな小さなことでも私にありがとうと言ってくれる。しかし一方で、Kは未だ外に出たとき、周りの家族以外の人に対してあいさつがしっかり出来ないことが多い。恥ずかしがったり、人見知りが強かったりしてそうなる。ま、ありがとうがちゃんと言えれば他は時間の問題かな・・・

**
写真は山口県北部、角島大橋をのぞめる宿の部屋から朝の風景。画面中央左手に見えるのが角島。リゾートホテルという名前だったけど、全体的に古く、昭和感漂う宿だった。どこに行っても見られるようなアジアの外国人客は一切おらず、訛りから察するに近隣県から旅行に来たと思われるおじさん、おばさんたちが浴衣に身を包み、温泉やカラオケ?やダンスホール?を楽しんでいた。そういうところも含めてとても和んだ良い宿であった。安かったしね・・・
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