昨年の11月中ごろ、「上海の大気汚染(PM2.5)について母思う」というタイトルで日記を書いた（今は非公開）。その時点で自分が分かっていることや、知りたいことを織り交ぜて書いたのだけど、その後調べ直すと勘違いしていたことや、新しく理解できたことが増えた。なのでまとめてメモ。

この問題について考えていると私の場合すぐ迷子になってしまう・・・。それで、迷子防止のために、まずは自分がハッキリさせたいことを簡単にまとめ。

１．中国AQIって信じていいの？米国、日本基準との違いって何？

２．結局、指数（数値）がどれくらいになったら外出しちゃいけないの？

３．Kが通う幼稚園の「屋外活動を自粛する」基準って、本当に大丈夫？

４．登園自粛は、どれくらいの数値で判断する？


しかし、最終的には個々人の見方、考え方により行動が決まるわけで、正しい、正しくないを一概に決めることはできないんだろうなあ。だからこそ、ウェブ上に転がっている関連のサイトを読んでもモヤモヤが残ってしまう。こればかりは仕方なし。

あちこち見たけれど、事実の部分が一番まとまりよく分かり易かったのは、在中国日本大使館の「中国における大気汚染についてのまとめ」というページだった。2013年夏に更新されたページです。

こちらの表を引用しつつ、１～４について記す予定。つづく。

写真は昨年末最後にKが作った粘土作品。ジンジャークッキーだそうな。