とある団地に住む主婦のブログです。
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2024.11.23 Saturday
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ガントリークレーンのある公園
2014.08.12 Tuesday
龍美術館近くの遊歩道がKのキックボード滑走に良さそうである、と上海在住の方のブログで拝見したのは少し前のこと。黄浦江沿いでもあるそこは、夕焼けを見る場所としてはちょうど良いかもしれないねとSさんと話していた。
そんなわけで、日曜日の天気は曇り、午前中のPM2.5は一時間当たり70μg/m³と微妙なところだったが、夕焼け鑑賞観賞の下見を兼ねて出かけることにした。空気質量アプリのキャラクター「空气宝贝」もまだ泣いていない。セーフ。
そういえば、Kはすでにこの空气宝贝が泣いていると空気が悪くて外で遊べないということを理解している。朝食の時にKが「きょうお姉ちゃん泣いてない?けーたいで見てみて」と聞き、私が「泣いてないけどちょっと怒ってる、空気悪くなるかもよ」などというやりとりをすることもある。
初めて訪れた遊歩道は、川沿いに長く伸びた公園のような形をしていた。地図で見ると「徐汇滨公共开放空间」というのが名称のようだ。今は使われていないガントリークレーンが一定間隔おきにあって目立つ。
子連れで散歩している人もいたが、日曜の午前中の割には人は少ない印象。Kは早速キックボードで走り回り、坂道をつかって滑り降りたりしていた。Sさんが川の向こうに万博会場跡が見えるので、万博のときにここら辺の汚いものはみんな整備したのかもしれないなと言っていた。
ガントリークレーンの他にも、昔この地がどんな場所であったか面影を残すものがいくつか。
砂利を運んできて、車に載せる場所かな?
線路の跡。
川ではこういう平たい形の船がたくさん往来していた。向こうに見えるのは卢浦大桥。これで空が青かったらなあ!上海に来る前、明石海峡大橋を眺めながらSさんと自転車で散歩したのを思い出した。
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