ジャン・アーイーの娘さんの写真を初めて見せてもらった。聞いていたとおり、とてもきれいな人だった。タイで撮ったチェキの1枚でリゾートワンピースを着て立っており、そのすらっとした立ち姿はモデルさんのよう。彼女には最近彼氏ができたそうで、旅行中も毎日国際電話をかけその費用が4000元を越したのだとアーイーは嘆いていた。薄々感じていたことだけど、うちのアーイー一家は結構なお金持ち家庭なんだ。上海によくいるという不動産成金かなー

今週もKを託児所に2時間預けた。3回目。最初の玄関ドアを開けた瞬間から大泣きで心配したけれど、今回はまた少し慣れたみたいだ。「Kちゃんの1日」と書かれたレポートにはこう記してあった。「おあずかりして30分くらい泣き続けていましたが、泣き止むと、スタッフの隣に座って友達が持ってきてくれたままごとのスプーンやお皿で一人黙々と遊んで、時々思い出し泣きをしていました。後半30分はソファーから下りて、おままごとのお鍋に食べものを入れて、ひとり言を言いながら歩きまわり機嫌よく遊ぶことができました」

Kを預けている間、美容院へ行って髪を切ってもらった。担当の美容師が風邪で休んでいたようで中国人スタッフの女の子が切ってくれた。とても丁寧にカットしてくれたんだけど、バリカンでやられた襟足が微妙な長さでちくちくして痛い。美容院を出ても迎えまでに1時間あり、近くのコーヒーショップに入ってお茶をする。近くに住む、母子で風邪を引いている友人のことを思い連絡するなど。