とある団地に住む主婦のブログです。
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託児所見学、物件見学
2012.08.19 Sunday
土曜日、早めの昼ごはんをうどん屋で済ませた後、Sさんがお世話になっている皮膚科へついて行く。ビルの1フロアが病院になっているところで、日系病院ではないのだが2部屋だけ「日本部」が掲げられており日本語を理解する中国人の先生が診てくれる。皮膚科の担当は細身の優しい、小心そうな男性医師だった。症状について少し相談したのち、薬をもらって病院を後にした。病院にいる間、他の患者に全く会わなかった。予約制だからなのかもしれないが院内はガラガラ。だけどSさんは気に入っているようだ。皆親切だし知識も経験も問題なさそうだからと。
そういえば過去に一度など、週末の予定のタイミングがあわず薬を取りに行く時間がなかった時、その薬をお医者の先生が診療を終え帰宅するのに合わせてついでに、私たちが住んでいるマンションの敷地まで送り届けてくれたことがあった。医師自ら患者の薬を患者自宅まで届けに行くって、そんな医者聞いたことがない。電話でその提案をされた際、私もそばに居たので見たのだけれどSさんは驚いてマスオさん並みにえええっ!?と声が裏返っていた。昨日も、先日はわざわざありがとうございましたとSさんが感謝を述べると、いやいやついででしたから大丈夫です、と先生は何でもないことのように答えていた。
病院を後にして、次に家族全員で向かったのは託児所。土曜も開いている小さな託児所を見学した。こぢんまりしたマンションの1室にあり、ひと目見て経験の豊かそうな雰囲気の日本人女性が一人で子供たち(その時は二人いた)の面倒を見ていた。平日はもう少し子供の人数が増えるから保育担当者も増えるそうだ。
ビジター料金で1時間50元。二時間から予約ができて以後30分単位で預けることができる。こことは別に、キッズランドタイプの大型の託児所も近所にあり、そちらも気になってはいるのだけれど、キッズランドに入ると怖がって泣くKだからまずはこういう小規模の託児所からトライするのもいいのかもしれない。
今回託児所を探している理由は、出産前にSさんとの約束を果たすため。年に1度くらいは夫婦だけでデートができる日を作ろうと私が言ったら、Sさんは1度なんて言わず2度でも3度でもそういう時間はとりましょうと言ってくれたのだけど、結局それは産後全く実現に至っていない。実現できていない理由は、出産前はまさかその後国外に出るとは思っていなかったから、その後実家を頼りにできなくなったから。いろいろ事情はあるにせよ、この件では私は非常に以前から不満を持っていたのです。
そんなわけでKには申し訳ないけれど、たまには夫婦円満のために託児所で遊んでてもらうことにしようとなった。託児所見学時のKの様子は、意外にも落ち着いており、部屋の中にあった玩具の積み木を手に取ったり、Kから見て少し年齢の大きな男の子がボールで遊んでいるのを興味深そうに近づいて見に行ったり、部屋のドアの鍵に手を伸ばしたり、棚にかかっている布をめくってみたりとちょっと楽しそうな雰囲気だった。
保育者の先生が、そうそう1歳児はね~、そこをめくりたがるの、で、ここを触りたがるの、皆一緒よ~ふしぎね~とにこにこしながら話してくださった。慣れるまでどれくらいかかるかは子供ひとりひとりの性格や個性によって違うけれど、皆いつか突然に馴染むときが来るという。
特別、早期教育的なプログラムがあったりするような今こちらでも流行りの・・・というか主流になっている託児所ではないけれど、私もSさんも概ね好印象を持った。近々短時間から利用してみようと思う。
託児所を見学した後はマンションを見学するためにタクシー移動。春先に目を付けていたサービスアパートメントにもうすぐ空き部屋が出るという情報を得たので、その部屋と全く同じ間取りで階数違いの部屋を見せてもらった。部屋の感じは前回見学したのと、友人知人が住んでいる(た)のでこれまでの印象と変わらず。ただ、今住んでいる家よりはかなり狭くなる。単純に言えば1室足りない。それでも会社の家賃上限から幾らかはみ出ているので、週明け、Sさんが許可をもらえるよう上司に交渉することになった。
以前見学した折、様々な引越しにかかる面倒を引き受けてでも、越すならここがいいと決めたときに、家賃はどうしたって上限内には抑えられないと分かっていたから直談判も想定内。そして、それが成功しないという結果になるかもしれないことも想定内。あまり期待せず、Sさんに委ねる。(他人任せ。でも私にはそうするほかないよね。)
病院を後にして、次に家族全員で向かったのは託児所。土曜も開いている小さな託児所を見学した。こぢんまりしたマンションの1室にあり、ひと目見て経験の豊かそうな雰囲気の日本人女性が一人で子供たち(その時は二人いた)の面倒を見ていた。平日はもう少し子供の人数が増えるから保育担当者も増えるそうだ。
ビジター料金で1時間50元。二時間から予約ができて以後30分単位で預けることができる。こことは別に、キッズランドタイプの大型の託児所も近所にあり、そちらも気になってはいるのだけれど、キッズランドに入ると怖がって泣くKだからまずはこういう小規模の託児所からトライするのもいいのかもしれない。
今回託児所を探している理由は、出産前にSさんとの約束を果たすため。年に1度くらいは夫婦だけでデートができる日を作ろうと私が言ったら、Sさんは1度なんて言わず2度でも3度でもそういう時間はとりましょうと言ってくれたのだけど、結局それは産後全く実現に至っていない。実現できていない理由は、出産前はまさかその後国外に出るとは思っていなかったから、その後実家を頼りにできなくなったから。いろいろ事情はあるにせよ、この件では私は非常に以前から不満を持っていたのです。
そんなわけでKには申し訳ないけれど、たまには夫婦円満のために託児所で遊んでてもらうことにしようとなった。託児所見学時のKの様子は、意外にも落ち着いており、部屋の中にあった玩具の積み木を手に取ったり、Kから見て少し年齢の大きな男の子がボールで遊んでいるのを興味深そうに近づいて見に行ったり、部屋のドアの鍵に手を伸ばしたり、棚にかかっている布をめくってみたりとちょっと楽しそうな雰囲気だった。
保育者の先生が、そうそう1歳児はね~、そこをめくりたがるの、で、ここを触りたがるの、皆一緒よ~ふしぎね~とにこにこしながら話してくださった。慣れるまでどれくらいかかるかは子供ひとりひとりの性格や個性によって違うけれど、皆いつか突然に馴染むときが来るという。
特別、早期教育的なプログラムがあったりするような今こちらでも流行りの・・・というか主流になっている託児所ではないけれど、私もSさんも概ね好印象を持った。近々短時間から利用してみようと思う。
託児所を見学した後はマンションを見学するためにタクシー移動。春先に目を付けていたサービスアパートメントにもうすぐ空き部屋が出るという情報を得たので、その部屋と全く同じ間取りで階数違いの部屋を見せてもらった。部屋の感じは前回見学したのと、友人知人が住んでいる(た)のでこれまでの印象と変わらず。ただ、今住んでいる家よりはかなり狭くなる。単純に言えば1室足りない。それでも会社の家賃上限から幾らかはみ出ているので、週明け、Sさんが許可をもらえるよう上司に交渉することになった。
以前見学した折、様々な引越しにかかる面倒を引き受けてでも、越すならここがいいと決めたときに、家賃はどうしたって上限内には抑えられないと分かっていたから直談判も想定内。そして、それが成功しないという結果になるかもしれないことも想定内。あまり期待せず、Sさんに委ねる。(他人任せ。でも私にはそうするほかないよね。)
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