とある団地に住む主婦のブログです。
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ガントリークレーンの公園再び
2014.08.20 Wednesday
盆休み、というほどでもないけれどSさんが金曜に休みを取り家族で3連休を過ごす。Kがまた船の見える公園へ行きたいというので初日は再び龍美術館脇の広場へ。
平日の午前中、散歩をしている人はいっそう疎らであった。今回はタクシーを縦長に伸びる公園のいちばん奥で降り、そこから歩いて最後は公園を出、最寄りのショッピングモールまで行きついた。2キロはないと思うけど、3歳児と歩くにはまあまあの距離。
それでもKは、Kちゃん疲れちゃったと言いつつも最後まで歩けた。初めて行くモール。チェーンのうどん屋があったのでうどんを食べ、モール内をぐるっと見物したあとヨーグルトアイスをデザートに食べておしまい。セルフ式のヨーグルトアイス屋さんで、カップに自分が食べたい量だけ機械からアイスクリームを出し、はかり売りしてくれる。目新しい機械を前にKがこんなのお家にあったら良いねー!と興奮していた。
***
Sさんが夕べ、職場近くの涼茶スタンドで涼茶一本を買ってきた。深センや香港で彼が好んで飲んでいた漢方のお茶で、真っ黒な、いかにも不味そうなお茶である。広東省では、上海で見かけるジューススタンドと同じように、あるいはそれ以上の数、涼茶スタンドを見かける。涼しくなるお茶、その名の通り、暑さから身を守るためのお茶なんだと思う。詳しいことはよく知らない。ここのところじっとりとした熱がこもって(気候は日に日に涼しくなっているというのに)顔に吹き出物ができていたSさん。これを飲んで一気に排毒したいそうな。
上海ではなかなか涼茶スタンドを見つけられず、Sさんはネットで全国チェーンのお店を探しだしたらしい。2本買い、1本目はすでに職場で飲んだそうで、同僚の上海人にも飲ませたところ「まずくて飲めない」と感想をもらったと。やっぱりこちらの地方ではあまり馴染みのあるものでもないのかもしれないなあ。深センでは老若男女問わず涼茶スタンド前で一杯ささっと立ち飲みし、足早に去っていく風景をよく見たものだけれど。
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