とある団地に住む主婦のブログです。
香港旅行、最終日


チェックアウトを済ませると外は小雨。迷ったがやはり最後はスターフェリーに乗ろうと決めた。フェリー乗り場まではタクシーを利用する。運転手が片言の日本語で挨拶してくれた。


尖沙咀のスターフェリー乗り場は以前と変わりなく。スーツケースと、ベビーカーを押し、Kと手をつないで歩く。Sさんが自動券売機でチケットを買った(上の写真)。時刻は10時過ぎ、乗船する人はそれほど多くない。Sさんは香港には10代からの旅の思い出があり、スターフェリーにも格別の思いがあるようだった。19で初めて乗り、6年前には私と乗って、今回はKと乗った。Sさんは船内の様子がほとんど変わらないことを喜んでいた。私だってこの船にまさかベビーカーもって乗ることになろうとは、6年前には思いもせず、時が流れたのをしみじみ実感。

ところで、Sさんの香港話でよく聞くのが、重慶マンションの安宿で体を壊しベッドから立ち上がれなくなったときの話。保険会社を通じて医者を呼んでもらったのだけど、その時駆けつけた香港人の医者が襟を立てたポロシャツ、短パンを着ており、手にはテニスラケットをもっていたらしい。テニスの試合があるから早くしてほしいと言われ参った、とSさんからこれまで3回くらい聞いた。一応ネタではなく本当の話みたい。

スターフェリー、セントラル到着側の施設は以前とはちょっと変わったような気がした。3階建てのレトロな雰囲気の観光を意識した建物になっていて、中にはレストランもあるみたい。スタバもあった。その建物からメトロの空港線が出ている駅まで5分ほど歩き空港までの切符を買う。チケットはホテルからタクシーで直接空港へ向かうのとあまり値段が変わらなかった。まあでもスターフェリー乗るための寄り道だからいいじゃないと話す。

帰りの飛行機は大幅に遅れていた。でも、機内缶詰が何より怖かったのでそれを避けられるならラッキーである、とストレスは感じなかった。空港構内で、ベビーカーに乗ったKはそのまま2時間ほど昼寝し、昼寝中の彼をつれて私たちはwifiが飛んでいる店でお茶休憩、Kが起きてからは食事をさせてゆっくり搭乗口に向かった。結局、上海に着陸予定の時刻を過ぎた辺りで香港離陸となった。

上海に着いてからも、イミグレがやたら混んでいて、しかも、いつもだったら子連れは優先されるのに難癖つけられKとともに長蛇の列に並んだ。疲れていたけれど、たっぷり昼寝をしたKが元気なのが幸いだった。Kは並んでいる間、「ばびぼー、ば、び、ぼ~」というよく分からない歌を大きな声でずっと歌っていて、周りの外国人の注目を集めていた。

タクシー待ちの列にも並び、順番を待っている間、「Kちゃん、今日はもう疲れたからおっきいタクシー呼んで!大きいやつ頼むね」とSさんと冗談でKにお願いしていたら、本当に自分たちにまわってきたのは万博タクシー(車内の空間が広く、子連れには超ありがたいのです)で思わずガッツポーズ、助かった!それから帰宅できたのは夜8時過ぎ。Kにはうどんを、私とSさんはお腹が空かないからとお茶漬けを食べて早めに休むことにした。

4日間の香港旅行、いつものんびりペースの旅行が多い私たちだけど、今回は朝から夜までわりとよく体を動かした旅だったと思う。香港は意外と自然が多いところだと改めて知る。山があって、海がちゃんと「海」してる。(上海の海は「海」してないと思うのだ)いろいろな遊び方ができそうだから、Kが大きくなってまたチャンスがあればまた行ってみたいな~。
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